中国武術の真実その3。

前にも書いたけど、大陸の文化は鶏を鳳凰と言い蛇を龍と言う文化。

なので正直いろいろな武術の発祥や歴史はわからないが正しい!

仙人を開祖とする門派も多いし、少林寺を元とする門派も多いけど。

まぁ、そんな訳無い!!

物語では昔から少林寺と武当山は有名だったらしく、あやかって自称したり、、、、。

映画の少林寺が有名になって少林系を冠した門派も多かったのでは、、、。

と、思う(笑)

看板はともかく究極の弱肉強食地域の大陸を生き抜く手段として使われたのが、一族の結束だったり金銀だったり科挙(一族の中で頭の良い子供)だったり武術だったりした訳!

タイチークラブが護身術を詠っているのも中国武術に対しての自分のイメージが一番それに近いから。

でも武術は身を守る手段の1つであって昔も今もそれだけじゃ不十分。

状況判断と危険予知能力は鉄板として、現代ならば法律の知識やお金や人脈とかもかな?

皆それぞれの自分の状況を見で頭を柔らかく自分自身で何が必要か考えるのが大事!

太極拳愛好家なので太極拳の歴史を言うと、伝説では仙人の張三豊が少林寺で修行した後、武当山で創始したってなってるけどね。

太極拳は愛好者が多いのである程度調べられてて、400年くらい前に陳家溝の陳家家伝の武術から生まれたってのが通説。

いわゆる陳氏太極拳だね!

もっとも分派の楊氏太極拳が有名になるまでは陳氏拳とか呼ばれていたらしいけど。

陳家溝でね、太極拳が門外不出だったのは本当だと思う。

大陸の状況から言って自分の強力な武器を敵に渡すようなものだからね。

この辺は日本の武術も同じなんだけど、武術ってのは有効であれば有効であるほど財産だからね。

簡単に教えない。

高いお金を払って嘘を教わる人も居たみたい。

特に大陸は騙される方が悪いって文化だし。

日本では逆に技ってより免状や印加が権威になって巻物自体を高値で貰える流派もあったらしいけど。

免状があれば人に教えて食べていけるからwww

あと、師伝だと道理から外れて見た目だけの門派もあるらしい!

もっとも、見た目だけだからって師匠やそのまた師匠が使えないとは限らない。

解ってて嘘を教えているだけかも(笑)

正に玉石混交!

本当のことを教えてもらえなくて、自分の工夫で使える武術に変えた人もいるしね。

日中問わず古流は元々そう言う世界。

騙される方が悪いし、見抜けない方が悪い。

本物に出会えたとしても、師匠が本当のことを教えてくれるくらい信頼得られなかった方が悪い。

運や縁もある。

タイチークラブは安価で本当のことを教えるべきだと思って立ち上げたんだけどね。

自分らでも本物って言える確証はない(笑)

だって嘘ばっかの古流の世界で本物の基準がわからないからwww

でもね、武術なんだから技が使えれば本物だと思う!

当たり前だよね。

そう言う意味ではタイチークラブは大丈夫だから皆安心して入門しな(笑)

まあ、自分自身で判断するしか無い!

しばらくやってみて自分が納得できる部分がなければ偽物か故意に教えてもらっていないかどっちか!!

もしくは教えてもらっているけど”稽古の中で極意は自分で悟れ”的な昔ながらのやり方で、自分が解ってないか!!

でもね、たとえ素人でも、ちゃんと一定期間体験して冷静に判断すれば本物は判ると思う!

きっとね!!(笑)

タイチークラブでは、基礎が足らなくて教えられないことは有るけど基本全部事細かく教えてる!

今いる生徒さんは体験して自分自身でこれが本物だと判断したから来てくれているんだと思う!

もし、本物の武術がやってみたいって人がいたら気軽に遊びにきてね。

では。