うちの生徒さん皆さん稽古に一生懸命だし、何より楽しそうなんで嬉しい。
自分の教え方が良いと自画自賛しとこう(笑)
実は古い武術には楽しく稽古が出来る他に気持ちが落ち着く効果がある。
うそーって言われそうだけど(笑)
皆、なんとなく心と身体を分けて考えるでしょ?
でもね、心も身体も同じものの陰と陽。つまり裏表。
だから、心が病むと身体も少なからず病むし逆もまたしかり。
心は身体に影響し、身体は心に影響する。
死んだらわからんけどね。
例えば視界は水平で無いと心は冷静で有りづらいし、深い呼吸は心を落ち着かせる効果がある。
有事は心の持ち方が一番大事。
当たり前だよね(笑)
テンパったら技なんて使えないからね!
でも、心の作り方って皆知らないでしょ?
人によっては、禅や宗教をやったり、自己啓発セミナーに行ったり。
うちの武術では(他んちは知らん)身体からのアプローチで心を作る。
型では視線を大きく傾ける動作は無いし、背中を反らせる事もない。
昔で言う腹を作るって言うのかな?
深い呼吸と丹田(下腹)のみ力を入れて他は緩ます。
んで、呼吸と身体を安定させて心を落ち着かせ集中力を保つ。
別にリアルバトルじゃなくても日常生活でもスゲー役に立つよwww
東洋医学や東洋武術って見方が凄いよね。
技を使う時の心の安定も考えて技術を構築してる。
あとね、技が身について来るといろんな場面でその考え方が役に立つ事があるよ。
例えば、陰陽。
自然と物事を一歩引いて多面から見る癖がつく。
自然と視野が広がるから生真面目な日本人に向いてると思う。
最後に、K師範へ。
あなたは少し生真面目方向へ戻る様に修正してください。!!!