よくここまで続いたなぁwww
前にも書いたけど、自分でやるのと教えるのでは大違い。
K師範と2人でトライ アンド エラーの繰り返しだった!
最初は、申し訳ないけど「何でこんなくらい出来ないの?」ってよく思った。
よく考えたら自分が初心者の時はそんな難しいリクエストされてなかったんだけどね(笑)
もうね、ミット打ちや対人練習、実戦稽古の中で基礎と応用を同時に覚えられるだろくらいにねww
なんせ2人とも自分がそんな初心者にとって難しい事やってるって自覚がなかったんで・・・。
早く身につけてもらって自分らの稽古相手として実戦稽古をしたいと思ってた。
で、ダメじゃんてなってそこから永い試行錯誤に入る。
どうやったら効率よく習得してくれるか考えた。
自分らがどうやってその動き、姿勢をやってるのか観察した。
どうすれば飽きずに地味な基本をやり続けてもらえるか工夫した。
で、そんな試行錯誤の結果たどり着いた答えが昔ながらの型(套路)を軸にした稽古法。
昔の人は凄いね(笑)
勿論、自分らなりの工夫も今のカリキュラムに多く盛り込んでる。
なるべく余分な稽古はせずに最短で身につけさせてあげたいからね。
で、不思議な事に人に教え始めてから自分らの技術も大きく伸びた。
基礎を教えるには自分でも復習するからね。
大事な所や間違った癖がついてるところの修正。
それによって身体のブレがなくなりより力が抜けた。
型を教える為に見直しをして技の使用方法の幅も大きく増えた。
今では、生徒さんを教えて良かったと思ってる。
やっと自信を持って教室として生徒さん達に武術を確実に身に着けさせる練習メニューが構築できた。
それぞれ特徴や癖があるから入り口や稽古法を考えるのが少し大変だけど、ついてきてくれさえすれば大丈夫!
みんな頑張って強くなろうね!!